WANIMA 7th Single「Chopped Grill Chicken」特設サイト WANIMA 7th Single「Chopped Grill Chicken」特設サイト WANIMA 7th Single「Chopped Grill Chicken」特設サイト WANIMA 7th Single「Chopped Grill Chicken」特設サイト

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WANIMA 7th Single [Chopped Grill Chicken] 2021.08.18(wed) Release!! 初回盤(CD+DVD) 2,600yen(+tax) / 通常盤(CD) 1,400yen(+tax)

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[Chopped Grill Chicken]  初回盤 DVD Cheddar Flavor Tour 2021 @ Zepp Tokyo ダイジェスト映像

WANIMA 7th Single「Chopped Grill Chicken」ジャケット画像

WANIMA 7th Single「Chopped Grill Chicken」2021.08.18(水)発売!! 初回盤(CD+DVD) 2,600yen(+tax) / 通常盤(CD) 1,400yen(+tax)

チェーン別特典
「Chopped Grill Chicken」オリジナルステッカー

※特典の絵柄はチェーン毎で異なります。

※特典はなくなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。

※対象店は以下よりご確認下さい。サポート店詳細は後日発表となります。
https://wmg.jp/wanima/news/86389/

WANIMA 7th Single「Chopped Grill Chicken」Teaser

収録曲

  1. 1. Chopped Grill Chicken
  2. 2. 離れていても
  3. 3. Get out
  4. 4. いつかきっと

初回盤DVD収録内容

Cheddar Flavor Tour 2021 @ Zepp Tokyo
  1. 1. Call
  2. 2. LIFE
  3. 3. Cheddar Flavor
  4. 4. となりに
  5. 5. ネガウコト
  6. 6. SHADES
  7. 7. 最後になるなら

06.14(mon) Zepp Tokyo公演より全7曲を収録。

チェーン別特典

Chopped Grill Chicken オリジナルステッカー

以下の対象チェーンで8月18日(水)発売の7thシングル「Chopped Grill Chicken」をお買い上げの方に、先着購入特典として、各チェーンごとのオリジナル絵柄の"「Chopped Grill Chicken」オリジナルステッカー"をプレゼント!!

  • TOWER RECORDS全店
    オンライン含む/一部店舗除く
  • HMV全店
    HMV&BOOKS online含む / 一部店舗除く
  • TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)
    TSUTAYAオンラインショッピング
  • 楽天ブックス
  • WonderGOO/新星堂(一部店舗除く)
    および新星堂WonderGOOオンライン
  • サポート店

※横にスクロールしてご確認ください→

WANIMA 7th Single「Chopped Grill Chicken」Teaser

チェーン別特典

Chopped Grill Chicken オリジナルステッカー

以下の対象チェーンで8月18日(水)発売の7thシングル「Chopped Grill Chicken」をお買い上げの方に、先着購入特典として、各チェーンごとのオリジナル絵柄の"「Chopped Grill Chicken」オリジナルステッカー"をプレゼント!!

  • TOWER RECORDS全店
    オンライン含む/一部店舗除く
  • HMV全店
    HMV&BOOKS online含む / 一部店舗除く
  • TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)
    TSUTAYAオンラインショッピング
  • 楽天ブックス
  • WonderGOO/新星堂(一部店舗除く)
    および新星堂WonderGOOオンライン
  • サポート店

Cheddar flavor Tour Final

2021.10.23(Sat), 24(Sun)
at 横浜アリーナ

Open TBA . Start 18:00 / Ticket 1Day. 8,800yen . 2Days: 17,000yen

LIVE INFO
日程
2021年10月23日(土) , 24日(日)
開場
TBA
開演
18:00
会場
横浜アリーナ
会場住所
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目10番地
券種

・指定席(1日券): 8,800円(税込)
・指定席(2日セット券): 17,000円(税込)

  • ※お一人様4枚まで/小学生以上 要チケット。
  • ※未就学児童 保護者1人につき、1名まで膝上での観覧無料。
  • ※2日セット券ではそれぞれの公演で座席位置は変更となります。
公演に関するお問い合わせ
キョードー横浜: TEL:045-671-9911
(受付時間: 平日・月~金 12:00~15:00)
URL: http://www.kyodoyokohama.com/
TICKET
指定席 - 1日券
¥8,800- (tax in)
指定席 - 2日セット券
¥17,000- (tax in)
※それぞれの公演で座席位置は変更となります。
  • ※お一人様4枚まで/小学生以上 要チケット。
  • ※未就学児童 保護者1人につき、1名まで膝上での観覧無料。

チケット先行

WANIMA MEMBERS 会員先行 7.14(水) 20:00 〜 7.25(日) 23:59 »

オフィシャル 1次先行 現在調整中 ※1 »

※1 Cheddar Flavor Tour Final 2021 横浜アリーナ公演 におきましてイベントにおけるキャパシティ制限並びに現在の新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑みて7/30(金)から受付開始予定の「オフィシャル1次先行」の受付を延期することと致しました。

受付再開時期は未定となります。受付再開が決定し次第、お知らせ致します。 尚、Cheddar Flavor Tour Final 2021 公演は予定通り開催に向けて鋭意準備を進めておりますので、ご安心ください。


チケット先行に関するお問い合わせ

ぴあ:question@pia.co.jp
(営業時間10:00~18:00 土日祝・年末年始除く)

  • ※メールの件名に “WANIMA Cheddar Flavor Tour 2021 【10/23,24横浜アリーナ】 お問い合わせ”、 本文に 「ご質問」「お名前」「お電話番号」 を必ずご明記ください。
  • ※申込結果/抽選方法に関するお問い合わせはお答えできません。 ご質問(お問い合わせ内容)の記載がないメールには返信いたしかねます。
公演に関するお問い合わせ

キョードー横浜: TEL:045-671-9911
(受付時間: 平日・月~金 12:00~15:00)

開催における新型コロナウイルス感染
拡大予防への取り組み
開催における新型コロナウイルス感染
拡大予防への取り組み
  • 当公演のチケットは全て電子チケットでの取り扱いとなります。
  • 自治体のガイドラインに従い会場と協議した収容人数での開催となります。
  • 全ての公演関係者に対しマスク着用、こまめな手洗い、手指の消毒を励行するとともに、検温の実施を徹底し、健康管理に努めてまいります。
  • 会場内の手すり・ドアノブ、お手洗い等、手を触れる箇所の消毒作業を徹底致します。
  • 会場側と連携し、場内の換気を実施致します。
  • 整列が必要な場所において来場者が距離を置いて並べるようにご案内致します。
  • 来場者への対面対応が必要な場所においては飛沫感染防止対策を施します。
  • 会場内の各所に消毒液を設置致します。
  • 感染予防に関する案内板の設置及び巡回スタッフによる感染予防の呼びかけを行います。
  • 各入場口において検温所を設置、非接触型体温計によりご来場様の体温を測定致します。37.5度以上の熱がある場合は指定の待機場所にて再び検温を行い、体温に変化が見られない場合は入場をお断り致します。
ご来場者様へのお願い
  • 新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方、過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方はご来場をお控え下さい。
  • 37.5度以上の熱のある方、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節、筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐のような症状のある方は、ご来場をお控え下さい。また、アルコールの摂取は体温上昇の可能性がございます。来場前の飲酒はお控え下さい。いずれの場合でも、37.5度以上の熱のある場合には、入場をお断り致します旨ご了承下さい。
  • 妊婦の方、妊娠が想定される方、持病や基礎疾患のある方、お一人での行動が難しい方など、ご自身のお身体とその関係者の方々の安全を第一に、ご自身の判断のもとご来場をご検討下さい。
  • ご来場の際はマスクの着用を必須とし、着用のない場合の入場はお断り致します。マスクは必ずご自身でご用意をお願い致します。
  • 入場時は、備え付けの消毒液にて手指消毒を必ず実施をお願い致します。
  • 飛沫感染防止の為、大声での会話・声援を禁止と致します。
    また、公演中の不要なお席の移動、来場者同士の接触や物の貸し借りをお控え下さい。
  • 客席・ロビーでは咳エチケットへのご協力と、会話はなるべくお控え頂きますようお願い致します。
  • 体調不良であることが見受けられるお客様には、スタッフよりお声がけさせて頂きます。
    また、状況により会場内へのご入場をお断りする場合がございます。
  • プレゼント及びスタンド花・お祝い花は、感染リスク低減のためご辞退させて頂きます。
  • 会場周辺での入り待ち・出待ち行為はおやめ下さい。
  • 終演後、混雑緩和のため規制退場となります。係員の指示に従ってください。
  • 開演直前の混雑が予想されますので、お時間に余裕を持ってご来場ください。

今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況や、各政府機関・業界団体の指針・ガイドラインの変更によっては、記載の対応を変更致します。

各自治体、保健所から来場者の情報の開示請求があった場合は、指示に従いお客様のチケット購入時の登録情報を提供させていただきますのでご了承下さい。

当公演に関わる全ての方の安全を確保する為、ご来場者様お一人お一人のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

公演に関する注意事項
  • チケットを購入された公演に急遽行けなくなった場合、そのチケットを希望する方に定価にてチケットを再販できるリセールサービスの実施を予定しております。

    [2日セット券]は2公演セットでのリセール出品となります。
    実施期間は、公演日の1週間前程度を予定しております。追ってHP等にて告知いたします。
    リセールサービス以外での転売・譲渡されたチケットは一切入場不可となります。
    いかなる理由でもお客様のご都合でのチケットの払戻は致しません。リセールサービスをご利用下さい。

  • 当日、身分証明書のチェックを実施する場合(ランダムIDチェック)がございますのでご購入者本人の身分証明書を必ずご持参ください。
    ご購入されたご本人様以外のご入場はお断り致します。
    申込時から住所が変わった方は、現住所記載の身分証明書と、変更前の住所が確認できるものをご持参ください。
  • 各公演、車椅子の方の観覧スペースをご用意致します。
    スペース確保のため、お手数ですがチケットを購入後、公演の一週間前までに必ず公演の問い合わせ先までお電話にてご連絡ください。
    お名前、座席やブロックなど確認させていただき、当日の入場のご案内をさせて頂きます。
    尚、お持ちのチケットの座席、ブロック付近へのご案内が出来ない場合があります、ご了承ください。お連れ様は1名様まで一緒にご覧いただけますが、必ずチケットが必要となります。
  • 未就学児童は保護者ひとりに付き1名まで無料、膝上にて観覧可能です。但し座席が必要な場合はチケットが必要となります。
  • お子様の耳を大音量から守るためにイヤーマフ等をご持参するなど、必ず対策を講じてください。
  • 出演アーティストの撮影・録画・録音等はいかなる場合も禁止致します。携帯電話による撮影・録音も一切禁止致します。

WANIMA 7th SINGLE Chopped Grill Chicken Official Interview

──三部作の完結編となるシングルですね。3作とも、この時代の中で少しずつ変わっていく感情をその都度表現している作品になったと思うんですが、改めてその流れを振り返るとどうですか?

KENTA: 三部作の最初の『Cheddar Flavor』は「誰かに歌うな自分に歌え」っていう気持ちで、そして次の『Chilly Chili Sauce』は少しでも誰かに寄り添えないかな、この曲が流れてる間ぐらいは気を休めてほしいなっていう想いで創って。この『Chopped Grill Chicken』は……怒りや悔しさ、憎しみみたいな想いって、喜びとか悲しみとか切なさとは違って、吐き出したくても吐き出せない人たちが、特にこのコロナの時期でいると思うんです。どこにその想いをぶつけていいかもわからない、そういう人たちに、これを聴いてスカッとしてほしいなって想って創りました。曲が流れているときぐらいはそれを吐き出せる場所だったり、時間を作れないかなって。

──なるほど。

KENTA: 今回はスカッとするポイントを創りたかったので、1曲目と3曲目にそういう曲を入れてるんですけど、A面B面、A面B面のような感じにできたら面白いな、そうやってまた、シングルの楽しい使い方ができたらいいなと思っていました。三部作を通して聴いたときに、『Cheddar Flavor』の「Call」から今回の最後の曲までひとつのセットリストになるようなイメージもあって、いろんな要素を入れ込むことができたので、すごくいいものが出来たと思います。

──同じシングルでもやっぱり『Chilly Chili Sauce』とは全然違う手触りがあって。そこには世の中の状況だとか、たとえばライブができるようになったりとかっていうバンドを取り巻く状況の変化も影響を与えていますか?

KENTA: コロナになって、1日、1週間、1ヶ月、3人できることはないか、3人でチームに相談してやっていけることはないか、少しでもプラスなこと、楽しみを音楽を中心に伝えることができないかっていうのでやってきたので、影響がないって言ったら嘘になるけど、軸はぶれていないと思います。WANIMAのバンドサウンドで3人が出してる音っていうのを信じて、音を重ね、残していきました。

──この三部作、音へのこだわりという部分でもこれまで以上に細かいところまで気を配りながら創ってきたじゃないですか。今回の制作はどうでした?

KENTA: このインタビューをしている時点ではまだ最終的な完成まではいっていないんですけど、ミックス後っていう最終段階前の音源を聴いていても、WANIMAが今までCD出してきた中でも一番ワクワクできています。レコーディングの前の段階でしっかり準備ができて、ドラムの音、ギターの音、僕が歌で出したかったいろんなニュアンスだったりとか、そういうのもいろいろ詰め込むことができたことが、その3人共通のワクワクにつながっているんだと思います。

KO-SHIN: 今回に限らずですけど、この三部作はより強い気持ちで創っていきました。そのぶん時間はかかっちゃいましたけど、自分が思ういいものを仕上げて届けるっていう気持ちが全面に乗った音になっているんじゃないかなと思います。

──時間がかかったというのは?

KO-SHIN: 1曲ごとの歌詞の色味や世界観に合わせたギターの音にこだわって、「もう少しこうしたい」っていう気持ちをちょっとしたツマミの微調整で出していくと、すごく時間かかリました。でもその結果、後悔がない曲に仕上げることができたと思います。

──FUJIくんはどうですか?

FUJI: 今までも作曲の段階で、KENTAの描いた世界観に寄り添って、どういうものを表現したいかっていうのは探りながらやってきたんですけど、今回はさらにメンバーと言葉を交わして。「だったらこうしてみたら面白いんじゃないか、こうしてみたらもっとその曲に寄り添えるようなサウンドを創れるんじゃないか」っていうのを話し合っていきました、具体例でいうと、空間の音をちゃんと録るために天井の高い場所でドラムを録ってみたりとか、そういう細かいところまで今回は突き詰めたので。それがしっかり音に出ていると思います。

──バンド内でのコミュニケーションも濃くなった?

FUJI: そう思います。新しい音楽以外のことにチャレンジするにしても、時間があるからとりあえずやろうっていうことじゃなくて、すべてが音楽に繋がっていく。だからこそ3人でしっかり同じ方向を向いていなければいけなかったし、話す機会も自然と増えていったんだと思います。

KENTA: この三部作を創るなかで3人で話す機会も多くなったし、具体的に音をどうしていきたいとか、WANIMAが置かれている現状について見つめ直せたところもあるんです。そういうことが、音にも出ているんじゃないかなと思います。3人で創り上げるための向き合い方が更に変わった気がします。だからこそ1曲を仕上げるっていうところにたどり着くまでにそれなりの時間が必要だったけど、諦めずに3人で1つのものを追いかけて創ったので、そういう想いもプラスされて、この『Chopped Grill Chicken』はすごく自分たちで自分たちにパワーを与えてくれるものになりました。

──それは確かに聴いていて感じます。間違いなく緻密に創られているんだけど、聴いた感じが今まで以上にシンプルな印象なのは、3人ともが同じ方向をしっかり見て、同じ絵をイメージしながら創っていけたからだなと。

KENTA: はい。だから音楽的に難しいことやマニアックなことをしましたということじゃなくて、本当に気持ちの部分。3人の気持ちの部分が同じ方向を向いて、3人が1つになってやらないとダメだと思ったので。言霊って僕はあると思うんですけど、話をすることで音が変わってきているんだと思います。そうやって創った曲たちなので、それが本気でいろんなことに向き合ってる人たちだったり、今、暗闇の中でもがいてる人たちに、少しでもパワーを与えられたらなって想うし、届く気がしています。

──そういう意味でも、こうやって三部作という形で作品を創ってきたことは、WANIMA自身の物語としてもすごく大きな財産になった気がしますね。

KENTA: この三部作はいつか振り返ったときに後悔しないように創りたかったし、いつか振り返ったときに「あ、間違ってなかったし、ここが原点やね」って思えるようなサウンドにしたかったので。今、3人でこの音を出せてるっていうのが自信にも繋がってるし、これから先のWANIMAの土台にもなっていくんじゃないかなと思っています。

──すごく変な言い方ですけど、この三部作ってコロナ禍がなければ生まれなかったわけじゃないですか。だから時代に対するアクションというふうにも受け取れるんですけど、同時にWANIMAにとってはどこかでやらないといけないことでもあったのかもしれない。

KENTA: そうですね。コロナ期間になっていろんなことが白紙になって、今までの自分たちの活動も含めていろんなことを振り返る時間ができました。1日1日、できることを3人でやってきましたけど、知名度だけ上がって、自分たちの中身の成長が追いついてない部分も感じたし、自分たちの哲学をまだまだ持ててないとも思った。そういうことを振り返ったときに、まだまだ俺ら、できることや考えなくちゃいけないことがたくさんあるなっていうのも思えたので、本当に1日1日がぼやけてなかったというか、明確に目標を持って進むことができたと思います。そこが音にも出ているし、今ツアーを回っていますけど、そのライブを観ても1音目から気づいてもらえると思う。というか、気づかせたい、今のWANIMAを感じてほしいです。

──改めてWANIMAとは何かっていうのを考えるきっかけにもなったということですね。

KENTA: そうですね、WANIMAのメンバーは僕ら3人しかいないので、その3人で出しているバンドサウンドをもう一度信じようと想ったし、可能性をもっと見出していきたいっていうのは今強く想います。

──そのためにさらに磨きをかけていく、研ぎ澄ませていく、そういう作業をこの三部作をかけてやってきた、というのもあると。

KO-SHIN: 全然まだまだです。でも、メンバーや周りから求められてる自分に、求められてる人間像っていうのに、近づくために、努力できている気がします。とにかく熱い気持ちを絶やさずいられるようにしよう、と思っています。

KENTA: KO-SHIN見てて、良い悪い、速い遅いは抜きにしても、諦めずに続けるっていう姿勢っていうのは、すごく強いんだな、ぶれないなというのは感じました。たとえば、今KO-SHIN、「バルクアップ」っていって筋肉をつけて体を大きくしていってるんですけど。今までもずっと筋トレやってたんですけど、食生活にもしっかり目を向けて。ツアーを成功させるっていう願掛けのひとつとしてやってるところもあるんですけど、そういうことって遠回りなようで、遠回りすることがじつは近道というか、間違っていない気がするんですね。時間をかけてそこは絶やさずやってほしいなって思います。

──うん。アートワークに載っているFUJIくんの油絵もそうですよね。一見音楽と関係ないように見えるけど、全然そんなことなくて。全部音楽のためなんですよって言葉で言うのは簡単だけども、本当に絵を見てもWANIMAだなってすごく思うし。音楽に対する関わり方がより幅広く、深くなっている感じはします。

FUJI: 絵についてもそうですね。やっぱりチャンスをくれたメンバーだったりスタッフだったり……。

KENTA: ずっと言っとったもんね、チャンスがあれば絵を描きたいって。絵の専門学校行きたかったんだって。

──そうなんだ。

FUJI: それは本当ですね(笑)。ちっちゃい頃の夢だったんで。まあ、途中で全然音楽への気持ちの方が強くなってしまったんですけど。少し話は変わってしまうんですけど、バンドの成長っていうことでいうと、僕がいちばん胸を張って言えるのは、誰も止まらなかったことです。こういう事態になっても、メンバーが三部作を創りたいって言って、それに対してスタッフのみんなも「やめといた方がいいんじゃないか」じゃなくて、今やれるいちばんベストな形を探ってやっていこうって進んでこれた。だからこそ、バンドとしてもチームとしても成長というか、いろいろなことを新たに感じることができた。WANIMAってそういうところが強いよなって自分たちで思えましたね。

──止まらなかったどころか、今まで以上にギア入れてる感じですからね。

FUJI: はい、ガツガツしてます(笑)。いい機会なんて言っちゃダメですけど、こういう状況だからこそそうなれたのかなっていう感じもします。

──で、今回の『Chopped Grill Chicken』なんですが。さっきKENTAくんが言ったように対照的な曲が交互に入っていて。まず1曲目はオープニングとなるタイトルトラックですが。

KENTA: はい。さっきも言った通り聴いてスカッとしてほしいなっていう気持ちがあっていろんなことが溜まってると思うんですよ、みんな。言いたいけど言えないことがあった人もたくさんいると思うし、今度は言わなくなったらそれに慣れてしまって、気がついたら考えることをやめていたって人もたくさんいると思うんですね。そんな人たちに、この曲聴いているときぐらいは怒っていいし、怒りとか、苛立ちとか憎しみとか、そういうのを発散してほしいなと。それをWANIMAサウンドで表現できないかなって想って創った曲です。

──「Chopped Grill Chicken」という言葉もいいですよね。なんか刃物振り回してる感じ(笑)。

KENTA: そうですね。言われたみたいに何か振り回すとか、チョップしてる感じとか、いろんなイメージ湧くといいなと思います。別に誰々とか、国とか、名指しで言うんじゃなくてそれぞれが聴いたときに思い浮かぶ、いろんなことに対する苛立ち、反骨精神みたいなものをぶちまけてほしいなという曲ですね。爆音で聴いてほしいし、本当にそれをWANIMAサウンドで残せてよかったと思います。

──その「Chopped Grill Chicken」の次に来るのが、まったく違うフィーリングの曲で、そのコントラストもすごく鮮やかで気持ちいいんですけど。『離れていても』はどういう思いで創っていったんですか?

KENTA: この曲は……ちょうどコロナ中に、僕ら3人がすごくお世話になった大事な方が亡くなられて…。いろんな約束もしていたけど、志半ばで旅立って逝かれて。そこで残された俺たちにできることって何だろうなって思ったときに、やっぱり歌いつないで、伝えて、諦めずに教わったことを信じていくことだと思ったんです。だから歌詞の中にもあるように、出逢ったことが財産やと思ったし、離れていても繋がっている。俺らが忘れなければ、繋がっている。コロナになって、いろんな人との別れがあったけど、どこか現実味がない中で今まで通りにはいかない。そんな中で、「でも繋がってるし、伝わってる」っていうことを残したかった。もちろんライブでは目の前のひとりに歌っているし、この曲を聴いた人たちにそういう自分たちの想いを伝えたいと思いました。

──いや、すごく重要だし、そういう強い思いから生まれているからこそ、この曲はすごく普遍的でオープンな曲になったんだと思います。WANIMAとしてどうして音楽をやるのかっていうことに対する答えにもなっているし。

KENTA: 人はいなくなったら終わりなんかなって思ったりもするけど、俺らが忘れんければ、俺らがちゃんと歌い繋いでいけば、終わりじゃない気がしている。それがきっと繋げていくっていうことだと思うんですよ。だから、俺らが忘れずに、ブレずに歌っていったらいつかは逢えるから、そこまで歌い繋いでいこうと思う。そういう想いもあったから、この曲は俺の中でも大切な1曲です。歌っていても、毎回鮮やかにいろんなことが蘇ってくるから。新曲なのに、歌っていて新曲じゃないような感覚です。

──FUJIくんはこの曲、どういうふうに受け止めて作っていきましたか?

FUJI: 自分たちに限らず、大事な人がいなくなってしまった人ってたくさんいると思うので、そういう人たちにしっかり寄り添えるようなサウンドを創り上げていくことが、今自分たちにできることだなと思っていました。そこをブレずにやろうと。レコーディングのときも、どうしたらこの曲の世界観だったり色味だったりを奥深くまで表現できるかということを、今までに増してやっていた気がします。

KENTA: うん。コロナでいろんなこと、志半ばで打ち消された人、諦めた人もたくさんいると思うんです。そういう人たちの想いだったりも俺らが伝えてつなげていきたいなって思ったんですよ。だから余計に、自分たちの音楽に対する熱の入り方が違いましたね。

──わかりました。そして3曲目の「Get Out」、この曲大好きなんですけど、リズムおもしろいですよね。

KENTA: リズムおもしろいですか? これはファイトシーンだったりバトルシーン、アニメの格闘シーンとか、そういうのを表現したいなと思って。別にタイアップをいただいたとかそういうことではないんですけど(笑)。ライブやってない時期ではあったんですけど、ライブをすごくイメージできた、自分たち3人の中で。力強く縦ノリで、喜怒哀楽で言うたなら「怒」の部分になるような曲、たとえば『Are you Coming?』の「いつもの流れ」みたいなのをまた違う形で出せないかなっていうので、FUJIくんが僕が口で言ったのをリズムにして、創っていきましたね。初期曲の「ONCE AGAIN」とかとも温度が近しいようなサウンドになってるし、こういう曲を残せたっていうのは次に繋がると思います。

──FUJIくんはどうですか、ドラマー目線で。

FUJI: ドラマー目線で言うと、もちろん……。

KENTA: 音にはうるさかったですね。自分の音に対してうるさかった。いろんなスタジオの音の鳴りとかを調べてました。そういえば、エンジニアさんが俺だけに小声で「いいとこあるんだよ」って教えてくれたんですけど、それを言うたら、FUJIくんはたぶん行きたがるから――(笑)。

──教えてないんですか(笑)。

KENTA: はい(笑)。そのエンジニアさんが言うには、都内にはFUJIくんが求めてる音を出せるところはないけど、タイだったらあるって(笑)。それは予算的なものもあるし、このご時世なので「FUJIくんには言わないほうがいいですよ」って。

FUJI: 今、聞いちゃいましたね……。次はドラムだけタイでレコーディングですね(笑)。でも、自分の理想に近い空間の音が出せるスタジオを都内で探してレコーディングしました。この曲、最初はスネアのマーチングサウンドから始まるので、普通だったらタイトな音に仕上げるところなんですけど、敢えてできるだけ派手な音にしたいっていうのをドラムのサウンドを微調整してくれる人とも相談して。とにかく自分たちの固定概念を1回とっぱらって細かく調整していって、こういうサウンドになりました。

KENTA: 本番のレコーディングの前にやるプリプロ(プリプロダクション)というのがあるんですけど、そのときから、本番はドラムの音にコンプだったりエフェクトがかかるから、その前段階でどんな音を録っておけばいいかっていうことまで考えてやっていました。音マニアな方には今回ドラムの音違うねとか、感じてもらえるんじゃないかなって思います。

──ということは逆に言うと、FUJIくんのなかに鳴らしたい音がわりとはっきりあったっていうことですよね。

FUJI: 今回は特にありました。そこにどれだけ近づけるかでした。前も音像のイメージは自分の中であったんですけど、それを鳴らすためにどうやったらいいのかがわからなかったんです。だけど、それこそKO-SHINくんがパソコンで編集作業とかをやるようになってから、KO-SHINくんにも相談できるようになったので「このサウンドって、録り音に対してどういう編集をしたらこうなったと?」って聞いたりして。今までは自分の中だけで「どうすればいいんだ」ってなってたものを2人にしっかり共有できて、2人がその答えを導いてくれたり、アドバイスしてくれたりするようになったことは、今回すごく反映されてると思います。

──なるほどね。

KENTA: 初期の頃、CD出したばっかりの頃は「CD出せてよかった」って言って浮き足立ってて、中身の成長もできていなかったし、準備ができていなかったと思います。でも今回はいろんなことを準備して、そこにも目を向けられた。少しずつですけど着実に、自分たちが目指しているWANIMAサウンドに近づけているんじゃないかと思います。

──KO-SHINくんのギターも同じですよね。すごく丁寧に音を作って鳴らしている印象があります。

KO-SHIN: 先ほどあった怒の部分だったり、色味でいうと赤色だったり、そういうことを意識して、ああいうギターの音色になりました。ギターの音だけ聴いてもらっても色が伝わるぐらいの気持ちは込めて弾いてます。

──気持ち、入ってますよね。歌詞の言葉数も最近のWANIMAの曲の中では詰め込まれている感じだし。

KENTA: レコーディングのときに歌詞カード印刷して1枚の紙にしたときに、こんな歌詞の量あるんやって思ったんですよね。でも3人で歌ってるときの体感としてはすごくあっという間で、そんな感じはしない。逆に歌っていて気持ちいい。みんなも聴いて覚えて歌うとすごく気持ちいいんやないかな。

──歌詞の最後で「まだ世は明けない」と歌っていて。「夜」ではなく「世」にしたのはどういう意図があってのことですか?

KENTA: この1曲の中で詰め込んでも、まだ足りないっていう感じからです。ただ。まだまだ世は明けないけど、聴いている人の気持ち、怒りとの向き合い方とかは、この曲聴く前と聴いた後じゃ変わってくるんじゃないかなっていうのは僕も歌っていて感じます。歌うなかでいろんなことに対して腑に落ちたところがありました。

──そして最後の曲が、まさにこのシングルの、そして三部作のその先への期待を膨らませてくれる曲になっていると思います。「もう一度」っていう言葉にすごく強い意志が宿っているなあと。

KENTA: 三部作の最後に、「次があるよ」っていうことを打ち出しかった。この曲で締めるっていうのは3人一致でした。今苦しいところにいて、あがいてももがいてもどうしようもないっていう人がまだたくさんいると思います。そういう人たちが、いつか羽ばたくときが来たらここからもう一度、、自分たちの力でまた飛べるように。自分たちもそのために今こうやって音楽をやっているので。それぞれがそれぞれの位置から羽ばたくときが来るまで、俺らは俺らで音楽で準備して、いつでも味方でいたいし、元気がないときは俺らが歌を歌ってやりたいし、今はWANIMAの歌が必要ないよっていうところにいる人たちのことは遠くで見守っていたいし。「見捨てる」っていう選択肢は取らないと決めました。それが歌う覚悟のひとつかなと思えました。

──うん。今KENTAくんの言った「覚悟」っていう言葉、もちろん今までも覚悟をもって音楽を鳴らしてきたと思いますけど、また一段、その思いが高まった感じですか?

KENTA: そうですね。この三部作をいつ振り返っても後悔しない、間違ってなかったって言えるようなものにしたくて。そういう強い覚悟をもって創ったものを提げて、ツアーを回っていて、そのツアーも「WANIMAと来た人全員で成功させる」という強い覚悟でやっている。たとえばラジオの対談番組でいろんなアーティストの方に来ていただいてお話する機会があって、そういうときにも「やっぱり自分はまだまだ入り口にも立ててないな」って強く思ったと同時に、こんな俺を応援してくれてるみんなに成長した自分たち、俺を見せたいなって思いました。残された時間っていうのはすごく短いと思ったし、歌に対してもバンドに対してもそう。いろんなことに対して自分の今の心の位置はどこにあるかっていうことがやっとこの歳になってわかってきて、また一歩ずつ踏み出せてるっていう感じがします。

──そういう意味では、この三部作を経てこれから先のWANIMAというのはまた新しいステージに進んでいくことになりそうですね。

FUJI: この三部作は、畑でいうと土を耕して種を蒔いたくらいの状況だと思ってて。そこからどういう華が咲いてどういう実が結ぶかはこれからだと思ってます。だからこそ最後の曲で「ここから もう一度」っていうワードが入った曲を選択したし。三部作は完結しますけど、WANIMAは完結しないし、ここから始まる、そういういい締めくくりができたなと思ってます。

KENTA: 種を蒔いてどんな芽が出るか。簡単にその芽を摘むこともできるし、どんなに鮮やかな華でも咲かせることだってできると思う。そこには諦めないっていう気持ち、どこに向かってるか、どうしたいかっていう意思がないといけないと思うから。そういう気持ちが最近は強いです。この三部作に向かえていなかったら、今WANIMAはとんでもないところにいたと思う。これを残せたっていうことが、必ず今やこれから先のWANIMAを強くするし、これから先の未来に彩りを増やしてくれる。やから聴いた人たちもなんとか腐らずに、スカさずに、諦めずに。この先の人生、少しでも彩やったり、小さな喜びや幸せが溢れてるといいなと思います。

──すごく大きな思いが生まれたということですね。

KENTA: あとはライブもそうなんですけど、音楽シーン、バンドシーンの今と未来を作り上げていくっていうのも、今後の課題として見据えてやってます。もっとバンドシーンが盛り上がるようなことも考えています。今ここで踏ん張った人たちがこの先残っていけるような、またいろんな人たちを連れていけるようなサウンドを3人で出していけたらなと思います。もっともっとこの道、この人生を信じ賭けてみようと思ってます。

Interview by 小川智宏

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